ざつたま

「雑」のブログ版。今後はここを使います。 過去ログやデータは「雑」を参照(時々更新してます)。 タイトルの”ざつたま”は、「雑」と「たまけり」をあわせました。 単純で失礼)

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モンゴルで犬に噛まれた

そのゲルキャンプの事件発生
犬に噛まれました・・・・

朝共同トイレに行く為に、ゲルを出て歩いていると
突然子犬が吠えながら、自分に攻撃を仕掛けてきた
何!?何!?
いきなりだったので、一応よけたけど、一発目で左足を噛まれる
続けて攻撃されるが
どうも、2つ隣のゲルに泊まっていた客のペットの犬らしい
蹴っちゃおうかとも思ったけど、まずいかな?とも思い
とにかく攻撃をかわす
大きく逃げると、追われるかなということと
その方が飼い主が止めるだろうと考えたからだ

でも飼い主は犬を止める様子がほとんどない
おいおい
30秒から1分くらい攻撃を避け続けた所で
ようやく飼い主が犬を止めた
いったい何なんだ??
飼い主は謝るそぶりも無く去っていった

最初の不意の一発以外は全部よけたが
噛まれているので
一応消毒するかと自分のゲルに戻る
痛みはあったので、噛まれているのは間違いないが
ズボンの上からというのもあって血は出てないようだ
マキロンで消毒

自分は狂犬病の知識が無いので
まぁそれでいいだろうと思っていた

朝食食べてから、地球の歩き方を読むと
・すぐ消毒する(これはやった)
・24時間以内に免疫グロブリンというワクチンを打つ
・噛んだ犬を確保して10日間観察する。

え?
結構やることあるんだ

通訳さん通して噛んだ犬を確保しようかと思ったが
時既に遅し、すでにキャンプ場を去っていた
じゃあワクチンうつか
でも、この町でその免疫グロブリンというワクチンがあるのだろうか?
と思いつつも、日本と違い狂犬病に関してはモンゴルの方がしっかりしてるかな?とも思った
(後で知ったが免疫グロブリンは日本では手に入らないそうだ)

町の病院で(県総合病院らしい)
大丈夫だろうけど、一応ワクチン打っとくかということでワクチンを探してもらった
やはり免疫グロブリンはこの町には無いらしい
でもロシア製のワクチンがあるそうだ
自分のように軽い症状の場合は、免疫グロブリンではなくそれを打つそうだ
じゃあそれでお願いということで
ロシア製ワクチンを接種した

狂犬病のワクチンは、1度で終わりというわけでなく、
定められた日数をあけて全部で5,6回打たなければならない
1回目が24時間以内ということだそうだ
3日後に2回目を打つのだが
その日は帰国日であること、日本に帰ってからどうしたらいいのか分からないので
何を打ったのか診断書を書いてもらった

当然モンゴル語。通訳さんにあとで訳してもらうが、
肝心のワクチンについては専門用語で分からないとの事
あとで知ったのだが、その部分はロシア語だったそうだ
(モンゴル文字はロシア文字をそのまま使ってる為、見分けがつかない)
その日の夜行列車でウランバートルに戻るので
ウランバートルに行けば同じようなワクチンがあるだろうし
もっと情報が入るだろう
ということで、この時点は終わった

ちなみに、この時かかった医療費が日本円にして500円・・・
安っ!
診断書まで書いてもらってるのにな

ウランバートルに戻ってから、日本人の医務官にも相談し
同じワクチンを打てるウランバートルでの病院を探してもらった
医務官は診断書の和訳もやっていただき
ワクチンの種類も調べてもらったり
続けて日本で治療が可能かも調べてもらった
大変お世話になった

帰国日に病院に行けそうに無いのでなので、帰国前日にワクチンを打つことにした
そのワクチンがある場所がホテルのすぐ側だった
そこで2回目を接種
ちなみにそこの医者には、傷を見て鼻で笑われた・・・・
「私が最初に診断してたらワクチンを打たない
 日本ではこのくらいでもワクチンを打つのか」
で、自分は
「日本では狂犬病が無いので分からない」と答えると
肩をすくめていた
まぁたいした事は無いのだろうとは思った

せっかくワクチン打ってるので、やるだけやろうかということで
接種した。ここでも、打った証明書まで書いてもらったが
500円ですむ
モンゴルの医療費って安いのか?

日本に帰ると早速病院に連絡
嫁に頼んで続けてワクチンを打てるところを探してもらっていた
最初に電話したところは、保険が効かないので高いといわれた
あと、狂犬病はかかったら大変なのでワクチンは打ったほうがいいと強く言われた
モンゴルとえらい温度差を感じた・・・

次に駒込病院に電話かけたら、保険は利くから大丈夫と言われた
その言葉につられて、駒込病院でワクチンを接種することにした
そこの医者も、まぁ傷を見て大丈夫だと思うけど
発症は0%ではないので、一応打ちましょうという事だった
まぁそれは自分も同じなのでOK
モンゴルでもらった診断書を見せて話をすると
モンゴルで打ったワクチンの種類も分かるけど、具体的になにか分からない
同じロシア製のワクチンは日本では手に入らないが
日本製のを打っても、同じ種類なので大丈夫との事
一応破傷風のワクチンも打った

しかしロシア製のワクチンは筋肉注射だったので痛くなかったが
日本製は皮下注射なので痛い
それこそ犬に噛まれた時より痛い
そんなんのを後2回打つのか・・・・
おまけに副作用とかアレルギーに無縁な自分だが
この日本製ワクチンとは相性が悪いらしく
接種したところが赤く腫れてかゆい・・・・

ちなみに保険が効いて1回約2000円
モンゴルは保険なぞ効かない(はず)だが
やっぱり日本は高いな・・・・

10/12現在、5回目のワクチンまで接種が終わり
再来週血液検査をして、効いてる様だったら
そこで終了

噛まれた後すぐにやることで、噛んだ犬を確保と書いたが
これは10日間観察して狂犬病が発症しなければ大丈夫ということだそうだ
もしそうなら、2~3回のワクチン接種ですむ
自分は知らなかったので出来なかったが
そういう機会があった際には参考にして下さい

もう一度書きます
犬に噛まれたら
・すぐ消毒する
・24時間以内にワクチンを打つ
・噛んだ犬を確保して10日間観察する


さぁみなさん復唱して
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コメント

日本の犬事情は

表向きには犬の狂犬病ワクチンは義務化されていて各市町村で実施しているものなら無料で打てるからね。表に出てこないのはそういった、安全だという机上の空論の上に成り立っているというわけだ。
が、実際はどうかというと飼育されている家畜犬でさえ6~7割しかこの義務を守られていないらしい。野犬に関しては昔のような野犬はいなくなったけれど、捨て犬としての帰化犬はまだまだ多いね。ウチの近所だと鬼怒川の河川敷あたり。正直マジでアブない。

が、もっと問題なのは青函トンネルをくぐってきた北海道のキツネやネズミ達。
やつ等は本州の犬や他の動物(もちろん人間も)にエキノコックスをばらまいているという現実がある。エキノコックスは人体での潜伏期間が20年以上と洒落にならないくらい忘れた頃に痛い目を見る。もちろん発覚が遅いゆえに気づいた時は時既に遅しということも多々あるそうだ。

犬の病気というと狂犬病ばかりが注目されているが、エキノコックスも注意が必要ということで警鐘を鳴らしておこう

  • 2007/10/13(土) 07:31:51 |
  • URL |
  • bukkie #rwzuHai6
  • [編集]

そうそう

こういうのって犬だけじゃないんだってね
やたらと動物に近寄らないようにって言われてた
向こうから来るのは犬ばかりなんだけどね・・・

潜伏期間が長いというのもやっかいだよな
狂犬病も最大7年って言われた・・・

机上の空論
今の日本の得意技ですね

  • 2007/10/15(月) 12:45:02 |
  • URL |
  • けんたろー #-
  • [編集]

それにしても

噛まれてパニックに陥っている人間に
噛まれた犬を確保するって
あまりにも過酷過ぎやしないかい?(笑)

しかも、その犬が“クロ”なら何度も噛まれるだろうし・・・。
実際は自分の出血の方が大変じゃないかと思われる

  • 2007/10/16(火) 12:43:19 |
  • URL |
  • bukkie #rwzuHai6
  • [編集]

まぁ確かに

地震と同様
まずは自分の身を守るが一番だけどね

  • 2007/10/16(火) 12:55:34 |
  • URL |
  • けんたろー #-
  • [編集]

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